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目覚まし時計がなる。時間は8時である。昨日は早めに寝たので気持ちが良い! さっそくシャワーを浴びて着替える! チェンライは涼しいよ!本当に涼しい! 寒くはないけどね。
さて、今日はオプショナルツアーに参加するのだ。今日の日程は70Kmほど北に行ったドイ・トゥン・ロイヤル・ヴィラ(王様の母君の庭園と住まい・95年に逝去した後、一般に公開されている)と 珍しい仏塔があるワット・プラタート・ドイ・トゥンとさらに30Kmほど北のメーサイで国境を見学し昼食、メーサイから東へ30Kmのゴールデントライアングルの島に潜入、さらに10Kmほど東のチェンコーンでメコン川を見てチェンライに戻るコースである。費用はとても安い、約300バーツほど。だと思う(笑)
さて、受付けで今日の乗り物の到着を待つ! 来ました来ました! おねいちゃんが乗っている。 なんか日本人みたいだなぁ。 申込書を記入すると完了! いざ、出発である。 え? あ! やっぱりパスポート預けないといけないのね(笑) 「日本人かと思った」 と言ったら笑っていた。 おねいちゃん、歩いて帰るってさ。(勘がいいひとはここで....)
「本日は当ツアーに申し込み頂きまして誠にありがとうございます。それでは出発です!」 快調に出発! と思ったら、外は雨が降ってきた。「えー、雨ですので朝食にいたします。」
ご近所のレストランに入り、朝食。 もう、分かったかな? まだ、引っ張るか(笑) ここのレストランでパッタイを頼む。あちゃ、細めんの方だ。太いきしめん(センヤイ)の方が好きなんだけどなぁ。
飯を食べていると上から日本人が降りてくる。あれ? ここ、GHなのかな? おもむろにギターを取り出すとLOSOのはやりの歌を歌っている。 思わず声をかける。 タイ語はまったく分からないんだけど覚えちゃったんだって! すごいね!
食事を終えると雨は小雨になっている。出発! スーパーハイウェイという大袈裟な幹線道路を北上する。まっすぐ、このまま63Km行くとミャンマーとの国境の街メーサイである。 道路のまわりには田んぼが広がる。 とても綺麗だよぉ。 田舎ですな。
道路脇にはパイナップルの屋台が出ている。 シンガポールだとほとんどがドリアンですな。 実は驚くなかれタイはパイナップルの生産量でダントツで世界第一位なのである。 北で作っているのですな。
あぁ、雨がまた降ってきた。 ......痛い。 はい、ネタばらし! ひとりオプショナルツアーです! バイク借りてあちこち行こうというもの、元ネタはチェンマイのGHにいる時にオプショナルツアーで似たようなコースがあったこと。 さらにロイヤル・ヴィラとお寺を付け加えたのは私! だからバイク賃料200バーツプラス、ガソリン代だけですな。 通常なら1000バーツほどのツアーです。
バイクで北上すること約1時間弱。 たぶん、標識があるんだろうなぁと思っていたら有りました! ロイヤルヴィラは左折! ちなみにバイクのアクセルは全部全開です。 そんなスピードです。
さて、山道に入る。 カーブは50Km以上でこなす。 直線は80Kmで飛ばす。 次々とコーナーで前の車を抜いていく。 危ないかな? いや、危ないですね。でも、オーバーラインはしてないよ! スピード出しているので小雨が首筋にあたっても痛い。
やっと着きました。 ロイヤルヴィラ! ここはタイで一番美しい庭園と皇太后の離宮がある。 切符を買って入る。2箇所まとめて買うと100バーツになる。もちろん、まとめて買う!
最初に庭園に入る。 階段を下りていく。 熱帯特有の樹木の間を抜けていく。 と! 目の前に庭園が広がる! とても綺麗な庭園である。 手入れもとても良く行き届いている。 タイでこんなに綺麗な庭園があるとは!という感じ。 いやぁ、まじで綺麗である。 しばらく、座って眺める。 あちこちで蝶が飛んでいる、それもまた綺麗である。 奥の建物が離宮
どうも、皇太后はスイスが好きだったらしい。離宮に行くとスイスのロッジである。よく考えると庭園もスイスの植物園によく似ている。と、思っていたら「皇太后はかつて訪れたスイスが好きで....」 がってん!がってん!
おまけの庭園、気に入った!
離宮は中にも入れる。もちろん、場所は限定されている。が、質実剛健であるがちょっとした贅沢も取り入れている見事な造りである。だれが設計したんだろうなぁ?
さて、次はワット・プラタート・ドイ・トゥンに向かう! 珍しい仏塔があるところだ。ここからさらに山の奥へ20Kmほど離れた場所にあるのだ。 お! さすがに道が悪くなってきた。 いたるところに穴があいている。危険危険! さすが、皇太后が来ない場所だと整備されていないのね。
ワット・プラタート・ドイ・トゥンに到着! .....が、仏塔が見当たらない。 あるのは普通の仏塔である。おにいちゃんに聞くと「ワット・プラタート・ドイ・トゥンって2つあるんだよ!」 なるほど、がってん! がってん!
奥へ1Kmほど行ったところに在りました。げげ! また、急な階段じゃないかぁ。 これ登らないといけないのかな? しょうがない、登ろう! 参道の両脇には鐘がぶらさがっている。 タイ人は叩いて歩いている。 やかましいっ!
やっと到着。 なるほど、これですか! あきらかに助平そうな顔の仏さんの横に仏塔が2本立っている。 双子の仏塔なんだそうな。 確かにタイでは初めて見た。 景色も良い! が、雲が多いねぇ。今日は!
珍しい仏塔
メーサイまで進む。 山道をいったん戻って、メーサイ方向の道に進む。 がんばれ! 人間GPS! 地図貰ったんだけどタイ語なんだよね。 これは読めません! 勘が頼り!
なんかとんでもないところに来てしまったような山道を進む。 もちろん、飛ばしてはいるがカーブで危険なものがひとつ増えている。 それは「うんち」 牛だか馬だか犬だか豚だか(途中見たもの)のうんちがカーブに落ちていたりするのです。 もちろん、乗ればアウト! よけながら走るので余計つらい!
やっと、メーサイらしい街が遠くに見えてきた! ということは、その奥はミャンマーですな。 ちょっと感動!
メーサイにやっと到着。 なんだか、意外な変な場所に出た。大通りである。左折するのかな? 行ってみよう! 国境に向かう(はずである)
やった!国境だ! ここでミャンマーに行けるのですな。 でも、今日は行けない。バイク借りているのでパスポートないからね!国境を正面に見て左折して川沿いの道を西に進む。
これが国境の橋、珍しいアングル
ちょっと行くと橋渡しのようなところにでた。ちょっと休憩。なんだ、ここはGHの前なんだね。 近くにいた人に「むこうはミャンマーですか?」「そうです!」 へぇ、わずか10mくらいの小さな川であるが、立派な国境なんですな。
対岸はミャンマー。あぁ、不法入国者が
GHのレストランで食事を取る。お腹すいた。バーミーを食べたかったが無いんだって! パッタイなら有るって! 朝食べたからやだなぁ。
....結局、パッタイを食べる。 国境の向う岸には小坊主と子供たちが川に入って遊んでいる。 子供に国境だからなんて言い訳は通じないんだろうなぁ。 金網登って入ってるんだもの!
ガソリンを満タンにしていざ、出発!行き先はゴールデントライアングル(以下GT、長いんだもの)! GTはかつてはチャンライから北、ミャンマー・ラオスを結んだ。ケシの産地であったためにそう呼ばれている。3つを結ぶと3角形になるからね。 もともとはCIAがこのゴールデントライアングルを作ったのである。その背景は、そう、ベトナム戦争である。
当時、CIAはアメリカ兵にも麻薬も供給していた。その供給地がここゴールデントライアングルなのである。麻薬王クンサーはアメリカの後ろ盾で、この地域一体を支配するようになったのである。それが今や御用済みなので、クンサーはミャンマーに逃げ込み傭兵を雇い、ミャンマー政府軍とドンパチやっている。 それが今の現状。
でね、今日、行くのは実はソップ・ルアックという小さな村、ただし、ここは2つの川が合流する地点である。ひとつはタイとラオスの国境、メコン川、もうひとつはタイとミャンマーの国境、ルアク川である。 それの真中に位置するのがゴールデントライアングルなんです。
メーサイから東南へ28Kmである。なんとかガソリンを補給して進む。 のどかな田園地帯を走る。 道は良い! アクセル全開です。
やっと到着。メコン川ってこんなに大きかったっけ?と感じるくらい大きい! どうしても2つの川に挟まれる地点に行ってみたくなった。「いくらで行ってくれる?」「150」 むぅ! ぼってるなぁ。しばらく待つとボートが到着する。 4人くらいの中国人とがいどらしき人が乗り込む。 いいや、乗っちゃえ!無料らしい。
ここがGTの中心。2つの川の合流地点
どこ行くのかと思ったら、対岸にはいくのだけど、遠いホテルにまで行ってしまった(泣) まぁ、対岸には違いない! 歩いて挟まれる地点まで戻る。「武器持込禁止区域」の看板が恐ろしい。
やっと着いた。 何か石碑でも立っているのかな?と思ったが新しい仏さんが立っているだけであった。なんかがっかり、俺早合点したかな?と、芝生を手入れしている人に声をかけるがタイ語が通じない! 何人なんだろう? みんな集まってくる。
集まってきた中にやっとタイ語が分かる人がいた。やはりここはGTなんだそうだ。 間違えてなかったがちょっとがっかりである。期待はずれ! 見るものが何もない。そういえばラオスから帰ってきた人は「何もないよ」と言うがこんな感じなのかな?
そうそう、ラオスでアメリカ・オーストラリア政府から渡航禁止令が出たのをチェンマイで知った。爆弾テロがはやっているらしい。さらにゲストハウスで日本人の女の子が殺されたという確かな情報もある。ちょっとビビリ入ってます。
対岸に戻ろう。バイクが待っている。岸にいたおにいちゃんに声をかける。「対岸まで50バーツやるから行ってくれない!」 喜んでいる、しまった、ちょっと多かったかな?
このボート、かなりスピードがでる。喜んでいるとおにいちゃん、さらにスピードだしてくれた。面白かった。で、おにいちゃん「対岸のどこに着ける?」「戻って(笑)」 とぼとぼと戻った対岸に着く。さっき乗ったとこのほぼ反対側!(笑) だって、面白かったんだもの!
バイクでチェン・セーンに行く。ここから東に約10Kmほどである。すぐに到着、当然アクセル全開である。メコン川沿いの休憩所で一休み。対岸はラオスである。家なんかもよく見える。それにしてもメコン川大きいなぁ。
やはり対岸はラオス
街の中をバイクでうろちょろする。警察署の近くのマーケットが盛んである。小雨が降っているのに太陽がでている。変な天気だよなぁ。 もう、タイは完全に雨季ですな。
さて、帰ろう! 現在、5時である。 飛ばす飛ばす、というか前と変わってないんだけどね。アクセルは固定、全開です。おかげで65Kmはなれたチェンライには1時間で到着。GHに戻る。 さすがに疲れた。「本日はIASAKツアーをご利用頂き誠にありがとうございました。また機会がありましたら是非当ツアーをご利用くださいませ」と言ったかどうかは知らない。
さっそく、HPを書いてしまう。今日は長いぞ! ちゃんちゃんと書いてしまう。楽しかったもんね!
HPを更新しに行く。 ホテルの一室のビジネスセンターである。ここで電話線を借りて更新をする。
お腹が空いたので屋台で適当に食べる。軽めのものである。
GHに戻って就寝。 ちなみに、ここは毎日シーツ換えてくれる。さらに水も毎日サービスで一本くれる。メー・コック・ヴィラ 一泊140バーツは良心的な値段である!
明日はチェンライ市内でも観光しよう!
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